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損切り・決済は終値とヒゲのどちらで判断すべきか?10年検証で出た答え

結論:退出は鈍感な方が勝つ。ヒゲ・終値タッチ・直近安値の損切りは「狩られる」側に回る。
損切り・決済は終値とヒゲのどちらで判断すべきか?の検証結果:退出は鈍感な方が勝つ。ヒゲ・終値タッチ・直近安値の損切りは「狩られる」側に回る。

検証結果

退出・損切りの方式成績判定
基準(EMAクロスで退出・損切りは2.5ATR)meanR +0.66採用
下ヒゲで逆指値に触れたら決済meanR +0.37〜0.48有害
終値がEMAを割ったら決済(敏感化)meanR +0.51〜0.56有害
損切りをスイングロー(直近安値)に置く10年6.3倍(基準56〜84倍)壊滅
スイングロー+0.5ATRの緩衝10年7.6倍壊滅

なぜ敏感な退出は負けるのか

ヒゲや直近安値は「みんなが見ている場所」です。そこに置いた逆指値はノイズの一振りで刈られ、本物のトレンドに乗っていたポジションまで振り落とされます。利益の大半を少数の大トレンドが運ぶ構造では、この「無駄死に」が最も高くつきます。

検証では、退出を敏感にするほど(終値タッチ → ヒゲタッチ)成績は単調に悪化しました。逆に唯一改善したのは、損切り幅を2.0ATRから2.5ATRへ広げる方向だけです。

実務の結論

決済判断は終値ベースでも足りず、「移動平均のクロス」という鈍いシグナルが最良でした。損切りはノイズの外側(日足マクロ銘柄なら2.5ATR)に置き、ヒゲで判断しない。詳しくは損切り研究へ。

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関連する疑問

RSIは勝てるのか?
逆張りには使えない。順張りの確認に使っても、何も足さない。
ゴールデンクロスは勝てるのか?
エントリーには遅すぎる。ただし退出シグナルとしては最良。
ボリンジャーバンドは勝てるのか?
逆張り(下限で買う)は負け。順張り(上抜けを買う)はブレイクアウトの別表記。
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免責事項:本研究記録は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。掲載する数値はすべて過去データに基づくシミュレーション結果であり、将来の成果を保証するものではありません。レバレッジ取引は元本を超える損失が生じる可能性があります。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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